⚠️ 結論(2026年9月25日時点)
- Pi Networkは2025年2月20日にオープンメインネットへ移行し、同日から海外の取引所で売買が始まりました(=すでに「上場済み」)
- 一方、日本の金融庁に登録された取引所でPiを扱っている業者は、Altcoin-Dadが調べた範囲では見つかりませんでした
- Piを扱う海外取引所の中には、金融庁から警告を受けている無登録業者も含まれます。売買する前にリスクを必ず確認してください
こんにちは、子供2人のパパブロガー、Altcoin-Dadです。Altcoin-Dadは2019年からPi Network(パイネットワーク)のマイニングを続けています。
「Piはいつ上場するの?」「日本で売れるの?」という質問をよくもらうので、この記事では2026年9月時点で確認できた事実だけをまとめました。以前この記事に載せていた価格予想や海外取引所のボーナス案内は、根拠が弱いため削除しています。
この記事でわかること
- Pi Networkの上場はいつだったのか(時系列)
- Piを扱っている取引所と、日本から使うときの注意点
- メインネット後の価格の動き
- マイニング・KYCの始め方と、Pi関連の詐欺への注意
Pi Networkとは?スマホでマイニングできるプロジェクト

Pi Networkは、2019年に始まったスマホアプリ型の暗号資産プロジェクトです。アプリを1日1回タップするだけで「マイニング」ができるのが特徴で、世界中に多くの参加者(公式は「Pioneer」と呼んでいます)がいます。
長い間、Piはアプリの中だけで持つもので、外部の取引所では売買できませんでした。それが変わったのが2025年2月です。
Pi Networkの上場はいつ?2025年2月20日に海外取引所で取引開始
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2019年 | Pi Network開始(スマホマイニング) |
| 2025年2月11日 | 公式ブログで「2月20日にオープンネットワークへ移行」と発表 |
| 2025年2月20日 | オープンメインネットへ移行。OKX・Bitgetなどで PI/USDT の取引が開始 |
| 2025年〜2026年 | KYC(本人確認)とメインネットへの移行(マイグレーション)を段階的に実施中 |
つまり「Piの上場はいつ?」の答えは、海外の取引所ならすでに2025年2月20日に上場済みです。これから待つべきなのは「日本の取引所で扱われるかどうか」のほうです。
日本の取引所でPiは買える?2026年9月時点の状況
2026年9月時点で、金融庁に登録された国内の取引所がPiを取り扱っているという情報は、Altcoin-Dadが調べた範囲では確認できませんでした。国内の取引所で新しい銘柄を扱うには、各社の審査や業界団体の手続きが必要なので、「海外で上場した=日本でもすぐ買える」わけではありません。
Piを扱っている主な取引所は、いずれも海外の業者です。
| 取引所 | PIの取引開始 | 日本の金融庁との関係 |
|---|---|---|
| OKX | 2025年2月20日 | 日本の登録業者ではない |
| Bitget | 2025年2月20日 | 無登録業者として金融庁が警告(2024年11月28日) |
| MEXC | 2025年2月 | 無登録業者として金融庁が警告(2024年11月28日) |
| Gate.io | 2025年2月20日 | 日本の登録業者ではない |
2025年2月には、金融庁がAppleとGoogleに、Bitget・MEXCを含む無登録業者5社のアプリを日本のストアから削除するよう要請したと報じられています。無登録の業者は日本の利用者保護の仕組みの外側にあるので、トラブルがあっても日本の制度では守られません。
Altcoin-Dadのコツ
取引所を使う前に、金融庁の登録業者一覧に名前があるかを確認しましょう。確認方法は「金融庁登録業者の確認方法|安全な取引所の選び方」で解説しています。海外取引所のリスクは「BingXは日本で使っても大丈夫?金融庁未登録の海外取引所のリスク」も参考にしてください。
メインネット後のPiの価格はどう動いた?
取引開始直後のPiは大きく値上がりしたあと、短期間で大きく下落したと、CoinDeskやCointelegraphなどの海外メディアが報じています。Altcoin-Dadの感覚でも、値動きはかなり荒い銘柄です。
ネット上には「〇年に〇ドル」といった価格予想がたくさんありますが、根拠がはっきりしない予想がほとんどです。価格予想を理由にお金を入れるのはやめましょう。最新の価格はCoinMarketCapやCoinGeckoなどで直接確認してください。
Pi Networkのマイニングの始め方
- 公式アプリをインストール:App Store/Google Playで「Pi Network」を検索(開発元を必ず確認)
- アカウント登録:登録時に招待コードを入力する欄があります
- 1日1回タップ:マイニングのボタンを押すと24時間有効です
- セキュリティサークルを設定:信頼できる知人を登録するとマイニング効率が上がります
KYC(本人確認)とメインネット移行
マイニングで貯めたPiをメインネットに移すには、アプリ内でのKYC(本人確認)が必要です。手順はアプリの案内に従って、身分証の提出と顔認証を行います。
KYCや移行(マイグレーション)は利用者が非常に多いため、2026年になっても段階的に進められていて、処理の遅れや不具合への対応が公式ブログで随時案内されています。「なかなか移行されない」という場合は、まずアプリと公式ブログのお知らせを確認しましょう。
Pi関連の詐欺に注意!Altcoin-Dadが気をつけていること
Altcoin-Dadは過去に100万円以上の投資詐欺被害に遭っています。話題の銘柄ほど詐欺師も集まるので、次の点には特に注意してください。
⚠️ こんな誘いは詐欺を疑う
- 「Piを高く買い取ります」「日本円に換金代行します」とSNSやDMで声をかけてくる
- ウォレットのパスフレーズ(24個の単語)を入力・送信させようとする(絶対に誰にも教えない)
- 公式そっくりの偽アプリ・偽サイトへ誘導する
- 「上場前の今だけ」「必ず値上がりする」とあおる
詐欺の手口は「【実体験】20歳で20万円失った|上場話で買わされた仮想通貨詐欺の全貌と見分け方」で詳しく書いています。
Altcoin-DadのPi Networkとの付き合い方
Altcoin-Dadにとって、Piは「お金をかけずにコツコツ続けているおまけ」です。子供2人の家計を考えると、Piのために海外の無登録業者へ入金することはしていません。
仮想通貨にお金を入れるなら、まずは金融庁に登録された国内の取引所で、ビットコインなどの主要な銘柄を少額から。取引所選びは「コインチェックとGMOコインどっちがいい?7項目で徹底比較」、少額の始め方は「少額(1万円)から始める仮想通貨投資ガイド」を参考にしてください。
この記事のまとめ
- Piは2025年2月20日にオープンメインネットへ移行し、海外取引所で上場済み
- 2026年9月時点、国内の登録業者でPiを扱う業者は確認できず
- Piを扱う海外取引所には、金融庁が警告した無登録業者も含まれる
- 価格は上場直後に急騰・急落したと報じられており、価格予想は当てにしない
- 「買い取ります」「パスフレーズを教えて」は詐欺を疑う
最終更新:2026年9月25日。取引所の取扱状況や規制は変わることがあるため、利用前に各社の公式情報と金融庁の最新情報を確認してください。本記事は情報提供を目的としたもので、特定の投資を勧めるものではありません。